2024.07.19
クーラー病に気を付けて!!
こんにちは!
中村です。
早いもので7月も折り返しましたね。
皆さんは最近の天気で、お身体不調出ていないでしょうか。
暑さもあり、クーラーをつけていないと過ごせなくなってきましたね。
クーラーは、熱中症にならないためにはとても重要なものですが、使い方に気を付けないと、体調を崩しやすくなってしまいます。
クーラー病ともいわれていますが、クーラーにより体が冷え、乾燥し、気温変化によって自律神経が乱れることで起こります。
原因としては、暑い屋外と涼しい屋内を行き来することで自律神経を乱すことと、クーラーの冷風に当たることで水分が奪われ、熱を外に逃がせず、体温調節を担う自律神経が乱れ体調不良となります。
症状としては、身体の冷え、だるさ、頭痛、肩こり、食欲不振等があります。
また、クーラーにより、身体が冷やされることで坐骨神経痛が強くなるともいわれています。
そうなる前に、適度な運動で汗をかく、体を温める食事をする、クーラーの温度を下げすぎない事を心がけましょう。
また、治療の中でも腸もみや立体動態波などで自律神経を整えましょう!
副院長 中村 実香