1月【寒暖差疲労に注意!】

2024.01.10

1月【寒暖差疲労に注意!】

けましておめでとうございます!

本年もよろしくお願いいたします!!

院長の若狭です。

 

 

1月になり寒さが増してくるこの時期。

「寒暖差疲労」によって体に不調を感じて来院されている方が

増えてきております。

 

人がら得られる温度差は±5℃といわれます。

朝晩と日中の温度差や、室内外での温度差から自律神経が不調をきたし、

肩こりやめまい、頭痛、食欲不振、慢性痛の悪化や

ぎっくり腰、寝違えなどの症状を招きます。

 

悪化すると、睡眠の質の低下や、うつ症状に発展することも…

これは、日照時間や運動量の低下からセロトニンの分泌低下することも

影響しますが、寒暖差による影響も弱くありません。

 

【日常でのケア】

①入浴

入浴は体に蓄積された老廃物や疲労物質が取り除かれる「温熱作用」のほか、

血液やリンパの流れを改善する「水圧作用」、

筋肉や関節をリラックスさせる「浮力作用」の3つの効果があります。

ややぬるめの温度で肩までしっかりとお湯につかり、

10分以上入浴すると、湯上がり後も温かさが持続して、湯冷めしにくくなります。

②運動

出来れば日の出ている暖かい時間帯に、軽いウォーキングなどがお勧めです。

日を浴びる事でセロトニンの分泌も起こり調子を整えてくれます。

難しいようであれば、エスカレーターでなく階段を利用する、

いつもより少し大股で、早歩きを心掛けるだけでもOKです。

③食事

白湯やスープなどの温かい飲み物を積極的に飲んで、

体の内側から温めましょう。

紅茶、プーアル茶、ショウガ湯、ショウガ紅茶、カモミールティー、

ココア、黒豆茶、赤ワインなどは代表的な体を温める飲み物です。

また寒暖差疲労に負けない体力をつけ、免疫力を高めるために、

栄養バランスの良い食事を心掛けることも大切です。

冬季はさまざまな栄養を一度にとれる、鍋料理がおすすめです。

 

【当院での施術】

当院でのおすすめ治療は

〇腸もみ

〇鍼治療

〇カッピング

〇立体動態波

〇EMS

となります。

自律神経を整えたり、全身の血流をよくし、凝り固まった筋肉の緊張を緩和させる

効果の高い施術となります。

料金や施術内容、効果についてはスタッフまでご確認下さい。

 

お電話、LINEでもお問合せ頂けますので。

気になる症状、治療内容があれば、すぐにご連絡を!!



院長 若狹 和人