2021.05.10
熱中症にご注意を!
こんにちは!
院長の若狭です!!
ニュース、天気予報でも言われていますが、
関東地方は11日(火)にかけて晴れて、気温がグンと上昇。
あさって9日(日)にかけては最高気温が30度近くまで上がる所もあるようです。
こんな時、注意が必要なのか…【熱中症】!!
熱中症とは、熱によって起こるさまざまなからだの不調のことをいいます。
暑さによって体温調節機能が乱れたり、
体内の水分量・塩分量のバランスが崩れたりすることが原因です。
原因は「環境」と「からだの状態」
この2つが非常に重要です!!
運動場、公園、海やプールなど、強い日差しが当たる屋外や、
駐車場に止めた車の中、体育館、気密性の高いビルやマンションの最上階などはもちろん、
浴室やトイレ、寝室など、家庭内の風通しの悪い室内でも起こりやすくなります。
直射日光はさけ、風通しのいい環境を心がけてください!
ご高齢の方や乳幼児、持病をお持ちの方もご注意ください。
薬の服用により、発汗や利尿作用が行進することで、脱水を起こしやすくなることもあります。
体温の上昇が後から出ることもあります。
早めの水分摂取とともに、少しでも体調がおかしいな…という事があれば、
まずは涼しいところで休めるようにしましょう!
また、睡眠不足や食事の内容にも注意が必要です。
自律神経の乱れや、イオンバランス(ビタミン、塩分など)の体内のバランスが崩れると
熱中症をおこします。
十分な睡眠や休養、栄養をとり、体力の回復を図りましょう。
体内で水分調整は「腸」で行われます。
腸もみなどで、腸内環境を整えることや、
鍼灸施術、立体動態波などで自律神経を調整することも重要!
なにより、日ごろから暑さに負けない健康なからだづくりをしておくことが大切です!
院長 前田 澪雅